フリーランスエンジニアのメリットとデメリットを現役が徹底解説

「フリーランスエンジニアに興味あるけど、本当にフリーランスとしてやっていけるか不安」と思っていませんか?

その気持ちとても良く分かります。
僕もフリーランスになる為に会社を辞める時は、かなりの勇気が必要でした。

キミヒラ

僕はフリーランスになる決意を書いた紙を部屋に貼り、毎朝出社前に見ることでようやく決意を固めることができました。笑

しかし、ここ数年でフリーランスという生き方も広く認知されてきて一般的になってきました。
それに伴ってフリーランス向けのサービスの充実や法整備も進んできています。

フリーランスにとって快適な環境が整ってきており、そろそろ一歩踏み出しても良い時期なのかもしれません。

この記事では、フリーランスエンジニアのメリットとデメリットについて、フリーランス歴10年以上の経験をもとに解説します。

目次

フリーランスのメリット

フリーランスのメリットといえば、自由やお金。
実際のところどうなのか気になりますよね。

年収1,000万は現実的

お金については多くの方が気になる所だと思います。

フリーランスエンジニアの年収は600万~1,000万あたりがボリュームゾーンと言えると思います。
尖ったスキルがなくても、年収1,000万が現実的に狙える職業です。

フリーランスになってからの僕の年収の推移は下記の記事でご覧ください。

キミヒラ

再現性高く年収1,000万円を狙えるのはかなり恵まれた職種といえますね!

働き方次第でかなり自由

フリーランスといっても、働き方は様々です。

常駐のフリーランスだと、あまり会社員と変わらないと感じるかもしれません。

しかし、時間制約のないフルリモートのような案件だと場所も時間もかなり自由になります。

フリーランスの働き方と自由度については下記の記事で詳しく解説しています。

フリーランスになっていなければ下記のような経験はできなかったなと思っています。

キミヒラ

場所や時間の縛りがなくなることで叶えられる夢があるかもしれません。

ストレスフリーな生活

フリーランスになると下記のようなストレスを解決することも可能です。

  • 職場の人間関係
  • 通勤電車
  • 作業環境(PCや周辺機器)への不満
  • 自由に休暇が取れない
  • 趣味や自己投資など時間がない

ストレスは健康にも直結するので、解放されるメリットは計り知れません。

フリーランスの不安要素について

フリーランスのメリットを紹介してきましたが、デメリットについても理解することが大切です。

多くのフリーランスを目指す方が下記のような不安やデメリットを感じていると思います。

  • 安定した収入を得られるのか?
  • 収入が多くても福利厚生がないから、会社員の方が得なのでは?
  • 今稼げても年を取れば稼げなくなるのでは?

これらについての僕の考えを解説します。

収入の安定性について

実際に僕は10年以上フリーランスを続けてきましたが、仕事が無くて困ったことはありません。
フリーランスを続けていくうちに自然と人脈もできて、向こうから仕事の依頼が来るようにもなります。

また、現在はフリーランス市場自体が伸びているため、フリーランスに仕事を紹介してくれるエージェントも充実しています。

最低限のスキルがあれば、安定して稼ぐことが可能です。

キミヒラ

最近は収入保証してくれるエージェントも増えてきました。
不安な方はこのようなエージェントの利用を検討するのも良いかもしれません。

福利厚生や退職金について

フリーランスには福利厚生や退職金がありません。

「フリーランスになって見た目の稼ぎが増えても、福利厚生と退職金を考慮したら損をする。」と考える人もいると思います。

確かに見かけ上の稼ぎに騙されて、実際は損をするなんてことになっては本末転倒です。

実際どうなのかというと、その人の状況によって異なってきます。

福利厚生と退職金を考慮した分を上回るほど収入が増えるなら、フリーランスになった方が金銭的にも有利だと考えています。

また、増えた収入で自分で福利厚生や退職金の制度に加入することも可能です。

下記の記事で詳しく解説しています。

フリーランスの年齢について

若いうちは稼げても年を取ったら仕事が取れなくなるのではと不安を感じる方も多いと思います。

僕も不安に感じていたのでこの辺りの事は色々と調べていて、下記のような理由から今はあまり心配していません。

  • 現在も40代、50代のフリーランスの方が多く活躍している
  • IT人材不足はこれからも続く
  • IT人材の高齢化も進む
  • 高い報酬を武器に資産形成・不労所得を構築することも可能

50代以降もエンジニアとしての需要がある可能性が高いと考えています。

詳しくは下記の記事で解説しています。

フリーランスエンジニアになるのは難しくない

ここまで読んでいただき、フリーランスの魅力を知って頂けたり、漠然とした不安を少しでも解消できたのなら幸いです。

医者、弁護士、経営者、スポーツ選手などは、誰でも出来るような職業ではありません。

それに比べてフリーランスエンジニアは、自由や高収入を得られる再現性が高いです。

既にエンジニアとして働いている人であれば、フリーランスエージェントに登録すればすぐに案件を獲得できるはずです。

会社を辞める前に案件を決めてしまえば、金銭的なリスクは最小限に抑えられます。

おすすめのエージェントを下記の記事で紹介しているので参考にしてください。

非エンジニアからフリーランスエンジニアを目指すなら

エンジニア未経験からフリーランスエンジニアを目指すなら、まずは会社員としてエンジニアの経験を積むことをおすすめします。

僕も未経験からエンジニアになりました。

キミヒラ

研修でタイピングゲームからやらされるほどPCが苦手でしたが、今ではフリーランスとしてやっていけるようになりました。

エンジニアとして一人前になればフリーランスになることは難しくありません。

未経験からエンジニアになる方法は下記の記事で解説しています。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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