【高卒からフリーランスになる方法】高卒で年収1000万稼ぐフリーランスエンジニアが教えます!

まずは結論から。

高卒・中卒でもフリーランスエンジニアなれます。

高卒の現役フリーランスエンジニアの僕の実体験をもとに、学歴がなくてもフリーランスになれることを解説します。

高卒や中卒からフリーランスエンジニアを目指す方の参考になれば幸いです。

目次

高卒でもフリーランスエンジニアになれる

高卒でも中卒でもフリーランスエンジニアになれると断言できるのは、実際に僕が高卒からフリーランスエンジニアになったからです。

簡単に僕の経歴をお話しします。
(詳しい経歴はプロフィールをご覧下さい。)

高校卒業後に、在学中から働いていた土方の会社に就職しました。
2年ほどそこで働きましたが、退職。

数カ月のニート期間を経て、エンジニアとして就職しました。

学歴無し・コンピューター経験無しの状態からエンジニアになり、5年後にフリーランスとして独立しました。

フリーランスは場所や人間関係にとらわれません。
どこでも仕事ができて、休みも好きなように取れます。

海外語学留学や南米放浪の旅、日本一周旅行に離島へ移住したり。

このような自由な生活は僕にあっていて、気づけばフリーランス歴10年以上になっていました。

もちろん収入にも満足しています。

高卒の僕がこんな生活ができるのも、フリーランスエンジニアになったから。

しかも、フリーランスエンジニアになるのは、比較的に再現性の高いと思っています。

飲食店を開業して経営者として成功するとか、株や仮想通貨で一攫千金などは誰でもできるようなことではありません。

しかし、フリーランスエンジニアには特別な才能がなくても、多くの人がなれるんです。

フリーランスエンジニアに必要なもの

フリーランスエンジニアになるために必要なものは、最低限の技術力のみです。

これはエンジニアとして経験を積むうちに自然と獲得することができます。

キミヒラ

逆に学歴はなくても大丈夫!

フリーランスといっても、ずば抜けた技術力が必要ってわけではないです。

もちろんスキルが高いに越したことはないのですが、並のエンジニアの技術力で充分フリーランスでやっていけます。

IT業界は人材不足と言われていますからね。

普通に要件通りのプログラミングができる技術があれば、仕事に困ることはないんです。

フリーランスエンジニアになる再現性が高い理由です。

フリーランスエンジニアになるまでの道のり

既に技術力があるなら、今からでもフリーランスとしてやっていけるでしょう。

しかし、この記事を読んでいる方の中にはプログラミング未経験の方も多いと思います。

フリーランエンジニアになる為の下準備を、僕の経験から解説します。

就職して給料を貰いながら勉強する

未経験でも良いのでシステム開発会社に就職しましょう。

僕は、タイピングすらままならない状態で就職しました。

研修では僕だけタイピングのゲームからスタートでした。笑

でも就職してしまえば、このタイピングゲームをしている期間にも給料が貰えるんです。
お金を払ってスクールにいくよりもお得だった思っています。

未経験でも業界に飛び込んで、給料を貰いながら技術を身に着けるのをおすすめしています。

案件を転々としながら人脈を構築する

もし就職先がSESなら、案件を転々としましょう。

1つの開発現場に長くとどまるより、半年〜1年単位で現場を回っていったほうが成長が早いです。

さらに、多くの案件を回ることで多くの人と仕事上で繋がることができます。

一緒に仕事をした事がある関係はかなり強いです。
一度でも一緒に仕事した人になら安心して仕事を依頼できるからです。

なので、開発現場で出会った人たちとは極力連絡先を交換しておきましょう。

フリーランスになったときに、仕事を依頼してくれるかもしれません。

技術力に自信がついたらいざ独立

その会社で技術力を身に着けて自信がついたら、いよいよフリーランスとして独立します。

会社を辞めて独り立ちするのは、勇気がいることだとは思います。

ですが実務経験を積んで、会社で普通にプログラミングの仕事をこなしてきたのなら大丈夫です。

早ければ1年程度の実務経験でも独立できるでしょう。

この時に、まだ仕事を受けれる人脈を構築できていないなくても気にしないでください。
人脈はフリーランスになってからでも遅くないです。

直接仕事を貰える人脈がなければ、エージェントを利用しましょう。

エージェント経由だと、中間マージンを取られますが、案件を取るまで心強いサポートをしてくれます。

フリーランスになるまでの落とし穴

フリーランスを目指すうえで気を付けておきたいこともあります。

フリーランスになるのが遠ざかってしまったり、金銭的に損してしまうこともあるので、気を付けてください。

プログラミングさせてくれない職場

エンジニアになれると就職したのに、ドキュメント作成やテストばかりさせられて、プログラミングさせてもらえないというケースが実際にあります。

一生その会社に勤めるなら、プログラミングができなくても生きていけるかもしれません。

しかし、フリーランスを目指しているなら問題です。
プログラミングの実務経験なしに、フリーランスエンジニアになるのは厳しいでしょう。

数ヶ月程度ならまだしも、半年〜1年もプログラミングさせてもらえないようなら転職を考えましょう。

キミヒラ

僕も数カ月ひたすらテストしかできない現場にいたことがあります。フリーランスになるには遠回りでした。

独立直後の相場感覚

フリーランスエンジニアの正当な単価を把握しておかないと、安い単価で良いように使われてしまいます。

まさに僕が単価を把握していなくて、独立当初はかなり安い金額で仕事していました。
それでも当時の金銭感覚では、満足していたのですが。

単価の相場は、その時、その地域で異なりますので充分リサーチしましょう。

フリーランスの知り合いを作っておいて情報を仕入れるのも良いですし、会社員の時に上司に単価の話をそれとなく聞いてみても良いと思います。

知らないというだけで損してしまう世の中です。

正確な知識を身に付けて、正当な報酬を受け取りましょう。

ちなみに、僕の感覚では首都圏でフリーランスエンジニアをやるなら、安くても月60万〜が妥当かなと思います。

高卒フリーエンジニアが学歴で困ることはない?


僕はこれまで学歴で困るようなことはありませんでした。

もっともフリーランスとして独立してしまえば、実力さえあれば学歴なんて関係ありません。

しいて言うならば、最初に就職する時に高卒だと選べる会社が限られる事でしょうか。
やっぱり大卒の方が就職は有利です。

でも、フリーランスになる前のステップとして会社に勤めるなら、この辺りは妥協できます。

むしろ、有名大学卒で大企業に勤めたりしたら、辞めたくなくなるのではと思います。

キミヒラ

学歴がないからこそ、フリーランスになるメリットが大きいのかもしれません。

まとめ:フリーランスエンジニアになるのに学歴関係なし

フリーランスエンジニアになるのに学歴は関係はないです。

高卒でも中卒でも全然大丈夫です。

「学歴なんて気にするな!」と過去の自分にも伝えたいです。

未経験からフリーランスを目指すなら

フリーランスエンジニアになるには、まずは会社に勤めてスキルを身に付けましょう。

未経験からエンジニアに転職する方法を下記の記事で解説しています。

あわせてご覧ください。

会社員エンジニアからフリーランスを目指すなら

既にエンジニアとして経験を積んでいるなら、すぐにフリーランスとしてスタートを切れるでしょう。

仕事はエージェントを利用することで獲得できます。

おすすめのエージェントは下記の記事で紹介しています。

最後までお読み頂きありがとうござました。

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メリットとデメリットは下記の記事をご覧ください。

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