業務系エンジニアが感動したWeb系のメリット

エンジニア界隈でSI系とWeb系どっちが良いかという議論を良く目にします。
Web系が人気のようで、エンジニア就職系の記事ではWeb系をオススメする記事が多いです。

かくいう僕もWeb系派です。
SI系エンジニアだった僕は、Web系の仕事をした時に文化や環境の違いに驚きました。
僕にはWeb系が合っていたようで、今ではもうSI系の仕事はしたくないと思っています。

元SI系エンジニアだった僕がメリットに感じたWeb系の文化や環境を、SI系と比べながら解説します!

目次

SIで無駄と思っていたことをやらなくて良い

SI系って形式張っていて非効率な作業が多いですよね。
Web系ではこれらの作業をやる事がほぼないです。

嫌いだった作業から解放されて、本質的な作業に集中出来るのでストレスを感じません。

エビデンス貼り付けが無い

テスト結果のスクリーンショットをエクセルに貼り付ける作業は、SI系の定番作業。
この苦行から開放されます。

ドキュメント管理が楽

SI系だと大量のドキュメントを作成して、改訂履歴をつけます。
ドキュメントは社内サーバーに管理されていたり、メール添付でやりとりするのでバージョン管理も大変。

Web系だと、Wikiなどに書くので改訂履歴やバージョンは自動で管理されます。

ミーティングが短い

要点を絞ってサクッとミーティングを終わらせます。

メールよりチャットが主流

Web系だと、メールではなくチャットを使ってやりとりします。

チャットは楽すぎて、一度慣れるとメールで仕事のやりとりをしたくなくなります。

Web系は成長できる環境が整っている

Web系はSI系より成長できる環境が整っています。

最新の技術を使える

Web系は最新の技術を積極的に採用する風潮があります。

初めてWeb系の仕事をした時に、今までのSI系のプロジェクトの技術がいかに時代遅れだったかと思い知らされました。
新しい技術を扱える環境は仕事をしていても楽しいです。

エンジニアの能力が高い

SI系ではやる気のあるエンジニアにはあまり出会いませんでした。
仕事だから仕方なく働いているエンジニアがほとんどです。

それに比べてWeb系には、やる気があり技術力の高いギラギラしたエンジニアが多いです。
実力主義の文化なので、成果を出した分ちゃんと返ってくるからでしょうね。

このような環境に身を置くと、自然とやる気が出ますよね!

活気のある職場

SI系とWeb系では職場の雰囲気も違います。

Web系は活気もあり明るいです。

全体的に若い人が多い

Web系とSI系では、職場の平均年齢が違います。
Web系は若い人が多いですし、若くして責任のあるポジションにつけたりします。

かわいい女子が多い

Web系の職場には、キラキラしたかわいい女子が沢山います。
SI系って男ばかりですからね。

職場に花があることはとても良いことです。

オフィスがおしゃれ

SI系のオフィスって、殺風景な雰囲気ですが、Web系のオフィスはインテリアに気を使っている所が多いです。

オフィスの雰囲気が明るいと、自然と気持ちも明るくなるので不思議ですね。

高級オフィスチェアを採用してたり、ソフトドリンクが飲み放題だったりもします。

私服でOK

スーツに慣れていましたが、私服も楽でいいですね。

毎日服を選ぶのは面倒ですが、着心地の良い服で仕事出来るのは良いです。

まとめ:SI系エンジニアがWeb系の仕事をすると戻れないかも

ここで紹介してきた文化や環境を経験して、僕はもうSI系の仕事には戻れなくなりました。
エビデンス貼り付け作業など、出来ればもう二度とやりたくないですからね。

リモートの案件が豊富なのもWeb系のメリットのひとつ。
SI系はリモートの案件はほとんどないです。

将来フリーランスを考えているなら、なおさらWeb系がオススメです!

最後までお読み頂きありがとうございました!

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