ブラックSESのデメリットを現役エンジニアが明かす【経歴詐称・研修なし】

今回は、エンジニアから避けられがちなSESについて、僕の実体験のお話をします。

僕が務めたSESはブラックでした。

会社側は、とにかくエンジニアを現場に入れてお金を稼ぐことしか考えていませんでした。

僕らエンジニアの気持ちなんて関係ありません。

そんな会社にいたので、当時はかなり辛い思いもしました。

とはいえ、この時期を乗り越えたからこそ、今はフリーランスとして快適な生活を送れています。

SESにはデメリットも多いですが、エンジニアとしてのキャリアの一歩としては無駄ではなかったと思っています。

実際に2年間SESに勤めて経験したSESのデメリットを解説します。

目次

研修期間の実態は現場が決まるまでの待機期間

入社前は、しっかりと研修期間があってプログラミングを学べると聞いていたのですが、実際に入ってみると研修はないようなものでした。

とういのも、入社してから現場が決まるまでが、研修期間となっていて、決まった研修プログラムがあるわけでもなく、自分で選んだ参考書で勉強するのみ。

講師もいないし、プログラミングができるエンジニアの先輩方は現場に出ているので、誰かに教えてもらうことは出来ません。わからないことは、ネットの掲示板で質問していました。

このような感じなので、一人で独学するのと変わりません。

ですが、ポジティブに考えれば良いこともあります。

進捗報告を朝夕に営業と研修している新入社員の間で行ったり、定期的に研修で作ったものをプレゼンしたりしました。これは一人で学習するよりモチベーションになりました。

あとは、参考書などの費用を会社が出してくれたり。

研修期間中も給料が発生するのもありがたいですね。

という感じで、当時の僕はあまり不満に思っていなかったです。

ですが、ちゃんとした研修をしてくれるSESの方が良いのは当然です。
教えてもらえる環境があるのとないのでは大違いですからね。

SESを選ぶときは、研修の内容はしっかりチェックすることをお勧めします。

最初の案件はExcel編集のみでプログラミングなし

最初の案件はExcelの編集のみで、プログラミングは皆無でした。

システム開発ですらない現場でした。

3人チームで、別の会社から来たリーダーも新人で、素人の僕にExcelの操作方法の聞いてくるレベルでした。

学べる事は少なかったです。

ただ、完全に素人だった僕としてはExcelやパソコンに慣れるという意味では良かったかもしれません。

新人の頃に回ってくる案件は、プログラミングができないものも少なくありません。

このような現場にいても、エンジニアとしての成長はあまり期待ません。

僕の場合は、2カ月でこの現場は終わったので良かったですが、年単位でプログラミングのできない仕事をやり続けるハメになることも…

プログラミングができない現場に長期で常駐させるようなSESは避けるようにしましょう。

経歴詐称で新人を単体で現場にぶちこむ

僕が一番辛かったのがコレです。

1,2カ月独学しただけの状態で、一人で現場に派遣されました。

しかも、実務経験は2年と詐称されて…

経歴詐称されて新人が単体で現場に入るのはかなりキツイです。

できるフリをしなきゃいけないし、同じ会社の仲間はいないので誰も助けてくれません。

こんなの出来るわけないんですよね。

現場の人から嫌味を言われることも良くありました。まあ、当然ですよね。

当時はかなり精神的に辛かったです。

僕はなんとか乗り越えることができましが、多くの同僚は辞めていきました。

その後転職して勤めた会社は、新人には必ず上司がついていて、教育体制が整っていました。

初めて現場で自社の上司の下で働くことになった時は、心強すぎて今までと比べたらぬるま湯と思うほど。

経歴詐称で新人を一人で現場に入れるような会社で生き残るのは、かなり辛いです。注意して会社を選んでください。

常駐先のレベルも低い

辞めてから気づいたのですが、この会社から常駐した現場のエンジニアのレベルは低い所が多かったです。

未経験を経歴詐称して派遣するような会社からエンジニアを採るってことは、現場もそれなりなのかもしれません。

予算の問題とか、面談で経歴詐称を見抜けないなど、原因があるのかも…

現場には新人の僕と同じようなレベルのエンジニアが沢山いました。

今となっては、あの状況がカオスだった事が良くわかります。

こういう現場は、だいたい残業もやばいです。できない人を集めてプロジェクト回しているのだから、当然かもしれません。

この会社を辞めてから入った現場は、どれもスキルアップになるし、定時で帰れるし、エンジニアのレベルも高いし、まるで世界が違いました。最初からこういう現場で働きたかった…

このようにブラックなSESではスキルアップの面でも遠回りになる可能性もあります。

まとめ:優良なSESに就職しよう

僕が勤めたブラックなSESの闇を明かしてみました。

ブラックなSESって、お金の事しか考えていないので、エンジニアを育てる気なんてサラサラないんですよね。

ただ、環境は悪くてもエンジニアとしての舞台を用意してくれるのは確かです。

こちらも逆に『SESを利用してやる』くらいの気持ち関わるのが良いかもしれません。

とはいえ、そんなブラックなSESを避けて優良なSESに勤められた方が良いですよね!

SESの評判は悪いですが、メリットも多いです。

  • 比較的に入社しやすい
  • 現場を探してきてくれる
  • 多くの現場を経験出来る
  • 給料が保証される(現場に出ていない期間も給料が貰える)
  • 研修中は勉強しながらお金が貰える

エンジニアとしての第一歩としては、SESも1つの選択肢になると思います。

SESで2年ほど経験を積めば、社内開発している会社に転職したりフリーランスとして独立したりと、選択肢が広がります

現に僕は、SESに2年勤めてホワイトなシステム開発会社に転職して、その後フリーランスになりました。

SESをうまく利用して、エンジニアのキャリアを構築していきましょう。

未経験からエンジニアとしてのキャリアを考えている方はこちらの記事もどうぞ。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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