島暮らしを終えて。自然と楽しさと人の暖かさと

こんにちは!
1年強の間、夫婦で離島へ移住して生活していたキミヒラです。

なんの不満もなく、幸せな島での生活を送っていましたが、急遽関東へ戻る事になりました。

まだこの生活を続けるつもりだったので、名残惜しい気持ちです。
島での暮らしは控えめに言っても最高でした。

また機会があれば島に戻りたいなと思っています。

ということで、この記事では島での暮らしの魅力をお伝えしていきます。

目次

島暮らしはアウトドア派にとって幸福度MAX

都会のようなレジャー施設はありませんが、島には豊かな自然があります。

マリンスポーツや登山に自家菜園など、豊かな自然を生かした遊びが沢山あります。

島は海や山へのアクセスが抜群!

登山も釣りも、午前中にサクッと行って帰ってくることもできます。

僕の関東の実家からは、海に釣りに行くにも山に登るにも数時間かかるので、これは本当にありがたいです。
めいいっぱい遊んでクタクタになっても、10分程度で海や山から帰れるって優越感すら感じます。

小さい島に全てが凝縮されている島ならではですね。

釣りが好きな僕には、まさに天国でした。

アウトドア派の人は島暮らしをしたら辞められくなるかもしれません。

気楽に遊べる人間関係が心地よい

島での気楽に遊べる人間関係も心地よいものでした。

島のみんなの家が近くすぐに集まれるので、気楽に飲み会や遊びにいけます。

留守中にペットの面倒をみて貰ったりなんかも気軽に頼めます。

同じ趣味の人とも繋がりやすかったです。
僕は1年強の間に、釣り仲間が5人程できました。

それも気楽に「今から釣り行かない?」なんて言える感じです。
海が近いし、みんなの家も近いからならではですよね。
自由な暮らしをしている人が多いので誘いやすいというのもありますね。

関東にいた頃は、レジャーするとなると何日も前から休みを合わせて計画して、ちょっと面倒くさいんですよ。

この気楽に遊べる感じが、たまらなく好きでした。

不便ってほど困ることは少ない

島の暮らしって不便なんじゃ?って思っていましたが、僕は殆ど不便に感じませんでした。

ネットも繋がるし、スーパーもあるし、Amazon届くし、空港は車で10分以内。

割と便利なんですよ。

まあ、多少はありますけどね。
箇条書きにしてみます。

  • 楽天は離島配送料金が追加になる事が多い
  • 大型の家電などは離島配送不可のものもある
  • Amazonでも配送には3日程かかる
  • クラブとかキャバクラとか夜の遊びは少ない
  • マックとかケンタッキーとか無性に食べたくなるけど食べれない

このくらいですかね。僕は許容範囲でした。

島の人は本当に優しかった

最後に島の人への感謝も込めて、島の人の優しさを感じたエピソードを。

僕ら夫婦は、本当に急遽島を出ることになりました。
まだ島で暮らしたかったのですが、どうしても仕方ない理由のためです。

それで、大変だったのは引っ越し作業。

急遽だったので数日で作業しなきゃいけなかったのですが、毎日のように沢山の人が手伝いに来てくれたんです。

ゴミの処分を全部やってくれた釣り仲間。

毎日様子を見に来てくれて、最終日には帰りの道中に食べる弁当を買ってきてくれた嫁のバイト先のおじいさん。

ダンボール詰めをマッハで終わらせてくれた、移住者仲間。

10人くらいの知り合いが、自ら無償で助けてくれました。

普段の生活の中でも、釣りに誘ってくれたり、船釣りに連れて行ってくれたり、家をあけるときは猫の世話をしてくれたり、食料を分けてくれたり…

島で出会った人たちには、本当に良くしてもらって感謝しかないです。

まとめ:島暮らしを終えて

島での自然の遊び、島で出会った人の優しさと、島での生活は楽しくて、人との関係は暖かく素晴らしいものでした。

理由あって今後数年は実家がある関東に住むことになりますが、落ち着いたらまた島に戻りたいなと思っています。

離島への移住を検討している方に、島での暮らしの魅力が伝わったら幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました!

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