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年収1,000万までのフリーランスの税金・節税対策

投稿日:

こんにちは!
こへいんです。

今回はフリーランスの税金・節税対策について。

僕はフリーランスになり、7,8年ほど立ちました。

今では、いろいろな方法で節税していますが、フリーランスに成り立ての頃は何も知りませんでした。

節税って、知ってるか知らないかだけで差がついちゃうんですよね。

知らないだけで損しちゃうんです。

という事で、僕が使ってたり、知っている節税対策をこの記事にまとめてみます!

ちなみに僕の年収1,000前後でして、年収数千万円クラスのフリーランスの方には参考にはならないかもしれません。

そういう理由で記事タイトルを”年収1,000万までのフリーランスの税金・節税対策”としました。

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シミュレーション結果から節税目標を決めよう

まずは、現状から納税額をシミュレーションしてみましょう。

闇雲に節税するのではなく、シミュレーション結果からどの程度節税すれば良いか目標を決めます。

節税目的で必要以上に経費を使い込んだりして、家計を圧迫してしまっては本末転倒ですからね。

年収1,000万前後くらいだと、節税をやりすぎると資金繰りが苦しくなってしまうかもしれません。

もし年収が数千万もあるフリーランスでしたら、あらゆる節税をした方が良いのかもしれませんが。
それは僕の知らない世界です。笑

シミュレーションは、下記のサイトで簡単に行なえます。

個人事業主のかんたん税金計算シミュレーション

例えば、下記のような条件でシミュレーションしてみます。

1年間の売上金額:9,600,000円(月80万×12ヶ月)
1年間の経費・仕入金額:1,200,000円(月10万×12ヶ月)

結果はこちら!

白色申告で2,794,000円、青色申告で2,561,000円。

節税効果の高い青色申告でも約250万程の税金を納めることに…

月々にすると約20万円。

kohein
にゃんす

無理だにゃ。月20万も払えないにゃ…

何も対策せずに確定申告をすると、これだけの税金を払う事になってしまうんですね。

これから説明する節税方法を使って、納税額を抑えていきましょう!

節税の仕組みを知ろう

まず、節税する前に税金の仕組みを知りましょう。

個人事業主の場合、税金は課税所得にかかります。

課税所得はの下記の式で求められます。

売上 – 経費 – 控除 = 課税所得

節税とは、この課税所得を減らす事です。

節税の為に、売上を減らすの本末転倒なので、売上を最大化しつつも”経費と控除を大きくする”ことで手元に残るお金を増やすことが出来ます。

では、ここから実際に経費と控除を大きくする方法をご紹介していきますね!

経費で節税する方法

経費で節税方法について。

税金を減らしたいからといって、無駄に浪費して経費を増やして、手元に残るお金が少なくなってしまっては本末転倒ですよね。

経費の節税ポイント

  • 経費に出来るのに経費に含めていない支出を見つけて、経費に計上する
  • 経費に計上出来る制度を利用する

では具体的な方法をご紹介していきます。

家事按分

家事按分とは、個人事業主が私生活と事業で共用で使っているものの支出の一部を経費として計上することです。

例えば、自宅の家賃や月極の駐車場代、車の購入費用などです。

自宅を事務所として使っていたり、車も事業でも私用でも使っている場合、それらの支出の使用割合分を経費に含める事が出来るのです。

家賃や車などは、大きな出費なのでその一部でも経費にできれば、節税効果は期待できますよね!

青色専従者給与

配偶者や親族に払った給料が経費として認められます。

あとで記載する、配偶者控除との併用は出来ませんが、給与の上限がないというのメリット。

もちろん、高すぎる給料を設定したら税務署に突っ込まれるかもしれないで気をつけましょう。

月額8万円程度が税制上でも無難で良さそうです。

月額8万円 × 12ヶ月 = 96万円

96万円が経費として認められるのは大きいですね!

経営セーフティー共済

月額5,000円〜20万円まで、総額800万円まで積み立てる事ができる制度です。

積立金額を経費として処理できます。

40ヶ月以上積み立てていれば、解約しても全額戻ってくるので、かなり使い勝手が良い制度です!

事業関係の冠婚葬祭

事業に関係する人との冠婚葬祭の費用は経費にすることが出来ます。

こちらも見落としがちな経費ですが、忘れずに経費に計上しましょう。

シミュレーション結果をみて経費を使う

無計画に浪費して経費を増やすのは考えものですが、上述のシミュレーションの結果を元に計画的に経費を使う事で節税するのは良いと思います。

シミュレーションの結果、どうしても税金が高くなりそうなら、事業用のPCを購入したりして節税しましょう!

控除で節税する方法

控除で節税する方法。

控除はうまく利用すると節税効果が絶大です。

知らないと損してしまうので、しっかりと知識を身につけておきましょう。

青色申告特別控除

確定申告の形式で、白色申告より手間がかかりますが、最大で65万円の控除が受けられます。

シミュレーションの結果の画像を再掲します。

このケースだと、青色申告にするだけで23万円もの税金が安くなるのです。

ちょっと手間はかかりますが、23万円はかなり大きいですよね!

青色申告は難しいイメージがあるかもしれませんが、確定申告ソフトを利用すれば難しくありません。

僕が使っている確定申告ソフトについてはこちらの記事を御覧ください。

配偶者控除

配偶者の所得が38万以下(給与の場合は103万以下)の場合に受けれる控除です。

38万円の控除が受けられます。

青色専従者給与との併用はできないです。

小規模企業共済

個人事業主の退職金が積み立てられる制度です。

月額1000円〜7万円まで積み立てる事が出来て、積立金額の全てが控除対象になります。

月額7万円 × 12ヶ月 = 84万円

こちらも節税効果は抜群ですね。

ただ、積立年数が短いと元本割れするなどのリスクがあるので、計画的に利用する必要があります。

個人型確定拠出年金(iDeCo)

私的年金の制度で、月額6.8万円まで積み立てる事ができます。

こちらも掛け金が全額控除対象になります。

まとめ:知識をつけて賢く節税しよう!

ここで紹介した節税をした場合のシミュレーション結果を見てみましょう。

経費の節税

青色専従者給与(8万×12ヶ月):96万
経営セーフティー共済(5万×12ヶ月):60万
家事按分で経費捻出(5万×12ヶ月):60万

控除の節税

小規模企業共済(7万×12ヶ月):84万
iDeCo(6万×12ヶ月):72万

上記の節税を反映させてシミュレーションしてみると…

青色申告の場合、節税前は250万だった納税額が、節税後は120万に!

kohein
にゃんす

ほぼ半額にゃ!

節税方法は知らないと損してしまうので、知識を身につけておくことが大切ですね。

ただし、小規模企業共済、経営セーフティー共済、iDeCoについては、お金が自由に動かせなくなるデメリットもあるので計画的に利用しましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました!

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アングラーのフリープログラマー。 主にプログラミングと釣の話を発信しています。
プログラミングで自由になり思う存分に釣りをしまくる生活実践中。
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