ショアジギングだけじゃない。青物はダイビングペンシル使って釣果増し

どんな釣りも釣れるようになるまでは苦労するものです。

フカセのクロダイや河川のシーバスゲームも、釣れるようになるまでは全然ダメでした
それでも釣行を重ねて試行錯誤をしていると、突然世界が開けたように釣れるようになったります。

憧れのショア青物。
釣れるようになるまで一番長かったですが、釣れた時はひときわ感動しました。

僕のショア青物ゲームに革命を起こしてくれたのが『ダイビングペンシル』です。

目次

ダイビングペンシルを使い始めたら驚くほど釣れ始めた

まず僕はショアジギングで青物を狙い、最初の青物を釣るまでに10ヶ月。
かなり苦労しましたが、なんとか釣れるようになりました。

ショアジギングで青物を釣るまでの話はこちらの記事を御覧ください。

しかし、ショアジギングで釣れた魚のサイズは50〜60cm程度で、たまに釣れる程度でした。
それでもやっているうちにあることに気づきました。

『大型の青物はプラグへの反応が良い』

僕はシーバスの経験からミノーが好きで、ショアジギングの合間によくミノーを投げていました。

このミノーに今まで釣り上げたことのないような大型のヒラマサが、足元までチェイスしてくることが良くあったんです。
HITしたことも何度もありますが、ミノーに食ってくる魚の引きは強烈で、ドラグからラインが出されて、なすすべなくラインブレイクばかり。

プラグへの反応が良いことはわかっても、食わせることと、その後ファイトが課題でした。

この状況を打開したのがダイビングペンシルです。
ショアプラッキングアングラーの釣り仲間に勧められ、キャスティングタックルを揃えてダイビングペンシルを使ってみると、初日から防波堤でヒラマサをキャッチしたのです。

今までミノーではチェイスだけだったのが、フッキングに持ち込めるようになり、タックルを強化したことでライブレイクせずに取り込めるようにもなりました。

それからも好調で、磯から70cmUPのブリやヒラマサを何度も仕留めています。

ダイビングペンシルを使うようになってから断然青物を釣れるようになったのです。

初心者はダイブしやすいダイビングペンシルを選ぼう

とはいえダイビングペンシルって難しいイメージがあるんですよね。

現に僕はタックルを揃える前にも、何度かダイビングペンシルを使ってみましたが、うまくダイブさせることができませんでした。
たまに使うものの、うまく扱えずにすぐやめるので釣れるイメージ0でした。

ですが『別注ヒラマサ』というルアーを使ってみたら驚くほど綺麗にダイブさせることができたんです。
ルアーによって特徴があり、ダイブさせやすいルアーとさせにくいルアーがあるようです。

海の状況によっても向き不向きがありますし、竿やアクションによっても合うルアーは変わってきます。
自分にあった扱いやすいルアーを見つけると、ダイビングペンシルの操作が簡単に感じるはずです。

僕が愛用している動かしやすいルアーをご紹介します。

【SHIMANO】別注ヒラマサ

別注ヒラマサの220mmは一番使っていて、尚且一番釣っているダイビングペンシルです。

ダイビングペンシルは難しいと思っていましたが、初めて別注ヒラマサを使った時に「あれ!できるようになってる!」と思いました。
ダイビングペンシルがうまく操作できない、という人はお試しあれ。

【Maria】ラピード

ダイビングペンシルの釣り方を教えてくれた師匠のオススメのルアーです。
荒れた時は別注ヒラマサよりさらに操作しやすいです。

別注ヒラマサと並びメジャーなダイビングペンシルですね!

ショアジギングよりも強めのタックルに

ショアジギングではPE2〜3号、リーダー10号(23lb)、リールはシマノの5000番を使っていました。
このタックルでプラッキングの青物を掛けると、ことごとくラインブレイクしました。

プラグに食って来る青物はデカイんです。
そして同じサイズでも、ジギングで食わせるよりもプラッキングで食わせたほうが引く気がします。

ですのでショアジギングのタックルより強いタックルで挑むことをオススメします。
PE4〜6号、リーダー70〜130lb、リールはシマノだったら8000〜14000番くらいがプラッキングで青物を狙う標準かと思います。

僕のようにせっかく掛けたのにライブレイクという悔しい思いをしない為にも、強めのタックルにしておきましょう。

まとめ:ダイビングペンシルで最強クラスのアドレナリンを

フカセやジギング、シーバス、エギングといろいろやってきましたが、ダイビングペンシルを使ったプラッキングのアドレナリンは最強です。

僕はこの釣りを覚えてから、もっぱらプラッキングゲームばかりです。

「ダイビングペンシルを使うと青物が釣れる」って知っている人からしたら当然なのでしょうが、僕はここに辿り着くまでに長い時間がかかりました。
周りにショアから青物釣っている人なんていませんでしたからね。

この記事が青物を求めるアングラーの参考になれば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました!

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