開発するうえでエディターって重要ですよね。
やはり、使い慣れたエディターで開発したいものです。
VBAの標準のエディターに慣れないので、無理やりSublimeText3で開発するすることにしました。
この記事では、下記の手順を解説します。
- SublimeText3にVBのシンタックスハイライトを追加する方法
- ExcelからVBAソースをエクスポートする方法
SublimeText3にVBのシンタックスハイライトを追加する
SublimeText3にはデフォルトだとVBのシンタックスハイライトがないので追加します。
下記からシンタックスハイライトのファイルをダウンロード。
https://github.com/angryant0007/VBDotNetSyntax
SublimeTextのメニュー Preferences > Browse Packages で開くディレクトリに、先ほどダウンロードしたファイルをフォルダごと置くとシンタックスにVBAが追加されます。
これでSublimeTextでVBAを開発する環境が出来ました。
ExcelからVBAソースをエクスポートしてSublimeTextで読み込む
SublimeTextの準備は整ったので、次はExcelからVBAのソースコードをエクスポートしてSublimeTextで読み込めるようにします。
標準の機能でソースコードをエクスポート出来るのですが、ファイル1つ1つ行わなければいけないで面倒です。
下記のサイトのアドオンを入れると、一括でエクスポート出来ます。
アドオンを入れるのに抵抗がある方はこちらも参考になるかも。
これでSublimeTextでVBAを開発出来るようになりました。
まとめ
やはりSublimeTextに移行しただけでかなりストレスフリーに開発できるようになりました。
ただSublimeで修正したファイルをExcelに戻すのは手動でやっています。
修正ファイルが少なければ問題ないのですが、ファイル数が増えたら一括インポートなどの対応が必要になりそうですね。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがというございました。