こんにちは!キミヒラです。
日本一周の移動生活中に嫁が新しい仕事を始めました。
仕事を始めると言っても、リモートの仕事しか出来ないので選べる仕事は限られます。
そこで、クラウドソーシングでライティングの仕事をする事に。
文句を言いながらも、なんだかんだで頑張って仕事をこなしているようです。
ラインティングの世界を初心者ライターの嫁に教えてもらいます。
パソコン超初心者でもクラウドソーシングで仕事が出来る
まずは、嫁さんがどんな人物かご紹介しておきましょう。
パソコン初心者
もともと歯科衛生士でして、仕事ではパソコンをあまり使わなかったようです。
WiFiの繋げ方やスプレッドシートの使い方もわからないのというレベルでした。
パソコン初心者でしたが、しっかりとライティングの仕事が出来ているのでびっくりですね。
めんどくさがり
かなりのめんどくさがりです。
キャンプでは、朝ごはんを作るぐらいなら空腹を耐えるというスタイル。
多動力
多動力があります。
すぐにハマり、ハマるとトコトンそれに没頭します。
没頭しすぎるので、しばらくすると力尽きます。
そしてそのまま、やる気も失い次のものへ興味を移していきます。
ハマる→没頭する→ハマる→… というサイクルを高速で回転させる事が出来るタイプです。
負けず嫌い
スポーツでもなんでも負けるのが嫌い。
僕と相撲してもガチで勝ちに来ます。
(一度負けました…)
嫁の性格はこんな感じです。
面倒くさがり屋な嫁だったのではじめは心配だったのですが、多動力があって負けず嫌いなところが活きているようで、頑張っていますしクライアントからも評価されているようです。
【初心者ライターの実態】ライター初心者の嫁にインタビュー
では、嫁さんにインタビューしてみます!
よろしくおねがいします。
なぜライテティングの仕事を選んだのか
嫁は、一度プログラミングを学ぼうとした事がありました。
プログラミングでもクラウドソーシングで稼ぐことができます。
まずは、なぜプログラミングではなくラインティングを選んだのか聞いてみましょう!
なぜプログラミングを辞めたの?
最初は楽しかったんだけど、やってる途中で意味不明になってプログラミングの意味すら不明に思えてきてやめた。
プログラミングは、最初の壁が高いんです。
初心者だとパソコンを扱うのも難しいので、さらにわけのわからないプログラミングを学ぶとなると、頭が混乱して嫌になるかもしれません。
その点、ライティングはパソコンを使って稼ぐという最初のハードルとしては良さそうです。
パソコンの扱いは2ヶ月前と比べて見違えるほど成長しています。
パソコンに慣れた今のほうがプログラミングを学ぶにしても良いですね。
プログラミング学習失敗談はこちらの記事にまとめているので、良かったら御覧ください。
仕事の取り方と難易度について
僕がフリーランスエンジニアになった当初は、在宅案件を取るのが難しくて、仕方なく常駐案件を取ってました。
初心者ライターの嫁がリモートのライティングの仕事を取るのも難しそうですがどうなんでしょうか?
仕事はどうやって取ったの?受注するのは大変だったんじゃない?
クラウドワークスの初心者歓迎の案件を申し込んだよ。
採用試験で、1,800文字の記事を書いたんだけど、かなり時間をかけて書いて提出したらすぐに採用ですって返信きてびっくりしたな。
クラウドワークスは在宅案件がかなり豊富です。
僕もフリーランスエンジニアとして利用した事があります。
未経験者・初心者向けのライター案件も沢山あるようで、割と簡単に仕事は取れたようです。
ライティングの仕事の楽しい所
なんだか楽しそうに仕事しているので楽しい所を聞いてみましょう。
ライティングの仕事の楽しいところは?
書いてる時はどう書こうか悩んでることが多くて楽しくはないけど、書いた後に人から評価されるから楽しいなと思うよ。
書くこと自体は楽しくないようです。笑
今は全く興味のないジャンルの記事を書いているから仕方ないですが。
でも嫁が仕事を受けている所は、チャットでライター同士が密にコミュニケーションを取るような仕組みが作らていて、書いた記事を褒めてもらったり、良くない所をアドバイスしてもらったりという事が活発なようです。
誰かに評価して貰えるというのはモチベーションになりますよね!
ライティングの仕事の辛い所
では逆に辛い所を聞いてみましょう。
ライティングの仕事の辛いところは?
大変だよ!記事は自分の全然知らない分野だし、めちゃくちゃ調べないといけなくて頭がパンクしそう。
だけど、知らないことも上手く書ければ今後の強みになるのかなとか思って頑張って書いてるよ。
やっぱり知らない事の記事を書くのが辛いみたいですね。
今は修行だと思って頑張っているようです。
好きなことの記事だったら楽しいのかもしれませんね。
それはさておき、詳しくない人がリサーチしてアフィリサイトの記事書いているという実態をリアルに見てしまいました。
わかっていはいましたが、実態を垣間見ると恐ろしいなと思います…
ネット情報は鵜呑み出来ませんね。
気なる初心者ライターの収入は?
気になる収入について聞いてみましょう。
ところで給料はどのくらい?
全く稼げないよ。低賃金のアルバイト以下。
ライターのみは正直キツイなと思ってる。まだ始めたばっかりだし、書くのにも時間がかかるし。
普通に歯科衛生士として働いていた給料には程遠いよ。
やはり、未経験者・初心者歓迎の案件だとかなり単価が低いようです。
執筆のスピードが上がったら時間に対する単価は上がる事になりますし、経験を積んだあとなら、もっと高単価の案件を受けることが出来るでしょう。
ただ、最初はかなり低賃金になる事を覚悟した方が良さそうですね。
初心者の時は、単価よりもスキルを身につけられる案件を選ぶと良いかもしれません。
これにてインタビューを終了します。
ありがとうございました。
プログラミングとライティングと比較
フリーランスエンジニアの僕が、プログラマーとライターの仕事を比較してみます。
初心者のハードル
プログラミングは、最初のハードルが高いです。
しっかりと勉強してスキルを身につけないと、全く仕事にならないです。
それに比べて、ライティングは初心者や未経験者向けの仕事も多いので、スキルがなくてもとりあえず仕事をする事が出来るのがメリットですね。
単価
初心者ライターの単価は恐ろしく安いですね。
でも、プログラマーの場合、未経験だと何も出来ず1円も稼げないでしょう。
1人前になった場合はどうでしょう?
ちょっと相場を調べてみて、下記のような単価設定で比較してみます。
- プログラマーの単価を3万(日)
- ライターの1人前の単価を1円(1文字)
通常、ライターは1文字単位の単価でプログラマーは1日単位の単価になります。
ライターがプログラマーの1日分の給料を稼ぐには、1日に3万文字を執筆する計算になります。
誤解を恐れずにプログラマーの偏った感覚でいうと、プログラマーの方が稼げるかなと思いました。
素人の感覚からすると、1日3文字ってきついですよね。
しかし、プロのライターになれば単価や執筆スピードも上がってくると思うので感覚も違ってくるのかもしれません。
将来性
ライターは、将来自分のサイトを立ち上げて儲けるっていうのが夢がありますね。
もちろん、ライティング技術以外にも、サイト運営やマーケティングのスキルも身に着ける必要がありますが。
かくいうエンジニアも、自作サービスで一攫千金という夢を見ることが出来るので、将来高みを目指せるってことに関しては同じかなと思います。
まとめ:ライティングのリモートの案件はすぐ取れるがその後が大変
嫁がライターになったので深掘りしてみました。
ライティングは、案件を取るのが簡単でパソコン初心者でも稼げる所がメリットですね。
ただ、給料が少ないのが痛い所。
個人的には、プラグラミングの方がオススメです。
スキルを身につけるまでは大変ですが、一度スキルを身に着けてしまえば、家にいながら日当3万以上の仕事が出来ます。
追記
その後、問題がありまして嫁はライティングから身を引くことになりました。
クラウドソーシングにもブラックな業者が蔓延しているの注意が必要です。
詳しくはこちらの記事を御覧ください。
【クラウドソーシングの怖い話】嫁がブラックなライティング業者で働いて離婚の危機に!
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