こんにちは!
キミヒラです。
もうすぐ確定申告ですね!
僕はようやく準備を始めました。
今年で、個人事業主としての7回目の確定申告になります。
毎年毎年、面倒な作業ですよね…
これまでは弥生のインストール型の会計ソフトを使っていたのですが、去年からマネーフォワード クラウド確定申告に乗り換えました。
今回の確定申告で、マネーフォワード クラウド確定申告で行う確定申告は2回目になります。
乗り換えたのは去年の確定申告直前なので、使用した期間はちょうど1年くらい。
マネーフォワード クラウド確定申告は有料で、年間8,800円。
高いな〜って思っていたのですが、その分確定申告が楽になることを期待して乗り換えてみたわけです。
(弥生は初年度以降は無料で使っていました。詳しくは記事中で書きますね。)
1年間使ってみて、料金以上のメリットはあるなと思い使用を継続する事にしました。
ではその理由を説明していきますね!
マネーフォワードクラウド確定申告に乗り換えて良かったこと
大きいメリットは2つ!
クラウド型だからマルチデバイス
まずは、クラウド型なのでマルチデバイスなのがありがたいところです。
Windows、Mac、iOS、Androidとどの端末でも操作できます。
僕はMacもWindowsも両方使うのですが、マネーフォワードクラウド確定申告に乗り換えてからは、どちらの端末からもアクセスできてかなり便利になりました!
MacとWindowsの両刀使いは迷わずクラウド型の会計ソフトを選ぶことをオススメします!
自動仕分けで作業削減
最大のオススメポイントは自動仕分け機能。
これがめちゃくちゃに便利です!
銀行口座やクレジットカードと連動して、自動で明細を取得してくれるんですよ。
自動でとってきた明細に、AIが勘定科目を提案してくれるので、それをそのまま使うかちょっと修正するだけで面倒な仕分け作業が完了です!
1年間溜め込んだレシートを地道に打ち込まなくて済むんですよ。
レシートの打ち込みが一番面倒なんだよね
5年間もレシートを打ち込み続けた僕には革命と言えるほどの便利機能です。
年間8,800円の料金に対してぶっちゃけどうなのか
マネーフォワードクラウド確定申告がとても便利だといこうことは、きっと伝わったと思います。
でも、ネックなのは年間8,800円という値段ですよね。
ソフトウェアにお金をかける感覚ってあまりないですよね。
無料ソフトが溢れている時代ですからね。
僕があえて有料のソフトを選んだのには理由があります。
ぶっちゃけ確定申告するだけなら有料ソフトじゃなくても出来る
有料のソフトを使わないと確定申告出来ないってことはないです。
無料のソフトでも確定申告できます。
僕はインストール型の弥生を使っていましたが、更新を1度もしていませんでした。
帳簿付けのみ会計ソフトを使って、確定申告書の作成は国税庁の確定申告書等作成コーナーで行うという方法だと会計ソフトが古くても問題ないんですよ。
帳簿付けと集計さえできれば、あとは確定申告書等作成コーナーに打ち直すだけなので。
ですので、初年度に弥生のソフト代を払ってからは無料で使い続けていたんです。
帳簿付けなら古いソフトでも無料のソフトでも出来るんです。
ではなぜ、わざわざ有料のマネーフォワードクラウド確定申告に乗り換えたかというと…
自動仕分けの作業効率化で充分もとが取れる
自動仕分けによって作業が効率化された分で充分もとが取れるからです。
レシートの打ち込みがなくなるだけでだいぶ時間が短縮されるはずです。
その短縮された時間に、本業で8,800円以上稼げばその方が得ですよね!
自動仕分けの便利さに8,800円以上の価値があるという事です!
無料のソフトで明細の自動取得まで出来るものは僕は知らないので、有料でもマネーフォワードクラウド確定申告を選んだわけです。
加えて7年前のソフトと常に更新される有料ソフトだと、使い勝手も大幅に向上しています。
それにクラウドなので常にアップデートされていますから、e-taxに取り込めるファイルを出力できます。
古い確定申告ソフトを使い続けていると、確定申告書のフォーマットが古くなってしまうのでこうはいきません。
これらのメリットを考えると、料金分以上の価値はあるなと思うわけです。
マネーフォワードクラウド確定申告を最大限活用する為のポイント
有料のマネーフォワードクラウド確定申告を選ぶなら、そのメリットを最大限に活用しましょう。
でないと、無料のソフトと変わらないパフォーマンスで終わってしまうかもしれません。
マネーフォワードクラウド確定申告を最大限に活用するには、事業用の銀行口座とクレジットカードと作ることをオススメします。
銀行口座とクレジットカードがプライベート用と仕事用で一緒だと、プライベート用の明細もマネーフォワードクラウド確定申告に取り込まれてしまいます。
手動で、対象外にする事ができますが、大量の明細をプライベート用と仕事用で仕分けするのは面倒な作業です。
なので、仕事用とプライベート用の銀行口座とクレジットカードを作り、仕事用のもののみマネーフォワードクラウド確定申告と連動させるのです。
仕事の報酬は仕事用の口座に振り込んでもらい、仕事用の買い物は、仕事用のクレジットカードを使いましょう。
すると、自動で仕事用の明細だけが会計ソフトに取り込まれます!
こうするとめちゃくちゃ便利になりますよ!
まとめ:マネーフォワードクラウド確定申告は料金以上の価値あり
マネーフォワード クラウド確定申告の自動仕分けはめちゃくちゃ便利で、料金を払うだけの価値が充分あります!
無料のソフトや、インストール型を更新せずに使うという安く済ませる方法もありますが、確定申告の作業はそれなりに時間のかかる作業です。
少しでも負担を減らして、本業を伸ばしたいなら、年間8,800円の料金は高くないと思いますよ!
ちなみに、家計簿アプリのマネーフォワード MEもオススメです!
最後までお読みいただきありがとうございます!
確定申告頑張りましょう!
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