【インプレ】SHIMANO極翔1.7-500 の使用感を解説

テトラ際で走る良型の口太。

憧れの離島で掛けた大型尾長。

今までたくさんの魚を取り逃してきました。

もっと強引にファイトしていれば取れたのだろうかと、後悔することも。

そこで手にしたのが、極翔。

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この竿、パワーがすごい。

おかげで安心してファイトできるので、きわどいときでも自信をもって魚と戦うことが出来ます。

値段は張りますが、買ってよかったと思える竿です。

極翔の魅力を少しでもお伝えできれば幸いです。

目次

極翔とはどんな竿?

まず、シマノ公式の解説から。

いかなる状況でも粘り強くタメられる先進のロッド設計SSBDと、力のスムーズな伝達を実現したパラボラチューンRを搭載。強烈な引きにも卓越の粘りで余裕を持って対応。魚の力を奪いつつ、ロッドを起こすことが可能となり、釣り人にアドバンテージをもたらします。さらに穂先の剛性と重量を見直すことで、未体験の感度を実現したエキサイトトップを磯ロッドに初搭載した08号モデルを追加。喰い渋り時の微妙な前アタリを捕捉し、釣り人へと伝達します。繊細でテクニカルな動作から一歩も退かない取り込みまで、一連の流れを高い次元で完結させます。粘り調子の王道とは何か。シマノからの解答がここにあります。

https://fish.shimano.com/ja-JP/product/rod/isobouhatei/uwamono/a075f00003cwc89qac.html

特徴はなんといっても「タメて獲る」

実際に使ってみるとわかりますが、竿をタメているだけで40UPのグレが浮いてきます。

まだのされる程の大物を掛けたことがないのですが、大型の尾長が掛かっても捕れるという安心感があります。

ラインナップはこちら。


0.8号〜2.5号までのラインナップ。

竿の長さも500cmと530cmを選べます。

号数と長さの選び方

僕は、1.7号500cmを選びました。

1.7号にしたのは、50UPの尾長をターゲットにしているから。

まだ50UPを掛けていないのですが、十分に戦えるパワーを持っていると感じています。

40前半の尾長は本当に竿を立てて耐えているだけで浮いてきました。

このサイズの魚だと、竿の方が強すぎて物足りないくらいです。

なので、40クラスがメインであれば1.2〜1.5号の方が楽しめるでしょう。

2号以降は…僕にとっては未知の領域です。

竿の長さは好みが分かれるところ。

僕は、500cmの竿のほうが取り回ししやすくて好きですね。

極翔の使用感

実際に使った感想としては、強い!というのが一番。

SHIMANOの竿調子体型表をみると納得ですね。

(出典:SHIMANO

SHIMANOのラインナップの中でも最もパワー重視の竿だという事がわかります。

以前使っていたツインパルサーもパワー重視よりですが、実際に使い比べてみると極翔の方がかなり強く感じました。

40UPの尾長がなんなく上がった時はちょっと強すぎるかなと思うほどです。

久しぶりのグレ40アップ! pic.twitter.com/YLKKOI92GO

— DEN (@kohein_) February 7, 2019

極翔を使い始めてからは40UPの尾長はコンスタントに捕れるようになりました。

重さも感じませんしかなり使いやすいです。

あとはデザインも気に入っています。

BB-Xハイパーフォースとの組み合わせはカッコいいです!

極翔はパワー重視のオススメロッド

今使っている竿にパワー不足を感じているなら、極翔は良い選択肢になります。

逆に操作性を重視したいならBASISやPROTECHが選択肢になるのかもしれません。

この竿を手にして、今まで逃していた魚を釣り上げましょう!

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