リモートで仕事をしながらフィリピンへ語学留学してきました。
仕事と勉強の両立はなかなか大変でしたが、とても楽しい時間を過ごせました!
生活コストも安いし、毎日充実していたし、今度はもっと長期で行きたいと思っています。
今回の記事はフリーランスが働きながら語学留学した体験レポートです。
嫁さん楽しめたのは良かったね!
ところで肝心の英語のほうはどうなの?
実は英語のほうはちょっと…
フィリピン留学のネット回線


留学前に一番心配していたのが、ネット回線です。
ネットが使えなきゃ仕事になりません。
なので、インターネット回線を一番重要視して”フィリピンで最高レベルの高速回線を使用”と謳っている学校を選びました。
しかし実際に現地で繋いでみると、遅いし何時間もネットに繋がらない事も日常茶飯事。
聞いてみると”フィリピンで最高レベルの高速回線を使用”というのは過去の話で、安い回線に乗り換えたとのとこ。
しかも僕が留学するより随分前に変えているそうで…
留学前にもエージェントに問い合わせて、念を押して確認したんですけどね。
日本人経営の学校だから安心と思ったのが甘かったです。
それでも一応仕事をする事はできました。
クライアントには事情を話して、たまにネットが繋がらなくなり音信不通になることを謝罪しましたが…
これについては、学校によって当たり外れがあるかと思います。
現地でネットを使って仕事をするなら、ネット回線については念入りに確認しましょう。
ネットやエージェントの情報は古い可能性もあるので要注意です。
本気で英語を学びたいなら覚悟が必要


フィリピンは誘惑が多いです。
学校という環境にも誘惑が多いです。
だいたいみんな一人で来ているので、同時期に留学した人たちなんかは、すぐに仲良くなれます。
学校で仲良くなった人たちと、観光したり飲みに行ったりしたのは本当に良い思い出です。
社会人になった今ではなかなか体験できないスクールライフ感を楽しめます。
ですが、遊びにどっぷりハマってしまうと英語の方は当然疎かになります。
特に短期で英語を身につけるなら、自習も必須なので遊んでいる余裕は無いんです。
僕は完全にダークサイドに落ちてしまいました。
「せっかくフィリピンに来てるんだし、今しかできない体験をしなくていいのか?よし、遊びに行こう!」
この悪魔の囁きに勝つにはそれなりの覚悟が必要です。



それじゃあ遊びに行っているようなものじゃない!
ごめんなさい…
誤解されないように補足すると、僕みたいに遊んでしまう人は少数派で、多くの人はしっかり勉強していたよ。
コスパ良すぎて住んでも良いレベル


僕は4週間の留学でした。
4週間という短期で遊びまくっていたら英語が身につかないのも当然ですね。
ましては仕事もしているわけなので、本当に時間が足りなかったです。
もっと長期で行けば良かったなと少し後悔しています。
というのも、フィリピンの語学留学って生活コストがめちゃくちゃ安いんです。
宿舎と1日3食ついている学校を選ぶと、学校に払う費用以外ほぼお金を使いません。
外に遊びに行っても物価が安いので、対した金額にならないんです。
サウスピークという学校を例にするとこの金額。![]()
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4週間で129,800円(8人部屋の場合)。
1カ月13万ほどで生活できてしまうんです。
日本で一人暮らしするより安く済む人も多いのではないでしょうか?
3食ついて掃除洗濯もしてくれて、しかも英語のレッスン付きでこの金額です。
家政婦と食事付きの家に13万で住めると思ったら激安ですよね。
フリーランスなら現地で日本の単価で仕事できるので、お金は貯まる一方になります。
僕は次行くならガッツリ長期でいくつもりです。
まとめ:フリーランスなら稼ぎなら長期で留学するのもあり
今回のフィリピン語学留学は、英語学習という点においては失敗でした。
とはいえ、語学留学しながら仕事することが十分可能で、生活コストも安いことがわかりました。
なによりフィリピンでの生活はとても楽しかったです。
フィリピン人の先生のホームパーティーに呼んでもらったり。
ジンベイザメと泳いだり。
学校の友達と船をチャーターしてクルージングや釣りをしたり。
英語力もちょっとは成長しました。
短期間にあれもこれも詰め込むのは難しいことが分かったので、次回は稼ぎなら長期で留学したいと思います。
フリーランスだからこそ、仕事をしながら長期で余裕をもった留学をするのがベストなのかもしれません。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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