フリーランスの報酬未払い防止サービス3選

フリーランスの報酬未払い問題。

クライアントから報酬が支払われず、訴えるにも費用や手間がかかり割に合いません。
個人のフリーランスが対処するには難しい問題です。

一度でも苦い思いをすると、新規のクライアントと契約する時は不安になるでしょう。

危険な匂いがするクライアントと契約するときは、フリーランスの報酬を保証してくれるサービスを使ってみると良いかもしれません。

今回はフリーランスの報酬を保証してくれる3つのサービスをご紹介します!

目次

保険も付帯するフリーナンス即日払い


FREENANCE(フリーナンス)には、請求書の即日払いというサービスあります。

フリーナンスが請求書を買い取ってくれるので、未払いの心配をする必要がありません。
この他にもフリーナンス振込専用口座や、フリーナンス安心保証というサービスもセットになっています。

特にフリーナンス安心保証は、会社に守ってもらえないフリーランスの損害賠償問題をカバーしてくれる保険なのでオススメです。

これだけ充実したサービスを無料で利用出来るとは素晴らしいですね!

請求書の買い取り手数料は3%~の手数料がかかります。
初回の報酬だけでも手数料を払ってリスクを回避すると良いかもしれません。

運営会社もGMO系列なので安心出来ます。

FREENANCE(フリーナンス)公式

フリーランスの報酬保証サービスfeecle(フィークル)

※フィークルは2019/10/31にサービスを終了しました。

フィークルは報酬保証に特化したサービス。
あのクラウドソーシングサイト大手のクラウドワークスが運営しています。

手数料は請求金額の3〜15%。

シンプルに未払い対策のみ行いたい方には向けですね。

請求書作成サービス”Misoca”の回収保証

Misocaは会計ソフトで有名な弥生が手がける請求書作成サービス。
見積書・納品書・請求書の管理が出来て、月に5通までなら無料で使えます。

MisocaにはMisoca回収保証というサービスがあります。

これは売掛金が回収できなくなった際に、損害を補填してくれる保険です。
1通から使えるので、新しい取引先の時だけ使ったりと、使い勝手が良いです。

料金体系は、10万以下は800円。
10万円超過分は1万円につき80円。

料金体系が他の2つと異なるので分かり辛いですね。

50万円の請求書を例に計算して比べてみましょう。

Misoca

800円(10万までの分) + 3200円(超過40万*80円) =4,000円

フリーナンス・フィークル(3%の場合)

50万 × 0.03 = 1,5000円

Misocaの圧勝という結果に。

Misocaはコストで考えれば断然オススメです!

無料で使える クラウド請求書・見積書・納品書管理サービス Misoca(みそか)

まとめ:サービスを利用して未払い対策しよう!

未払いの回収って個人ではハードルが高いです。
訴えるにしても費用や手間が割り合わないので泣き寝入りなんてこともあるでしょう。

個人でやっているフリーランスにはどうしても対応し辛い所です。

それをわかっていて、踏み倒そうとする悪徳な会社もあります。

そんな立場の弱いフリーランスを守ってくれるこれらサービスは心強い味方になりますね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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メリットとデメリットは下記の記事をご覧ください。

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