将来不安な30代フリーランスの資産ポートフォリオ

お金の心配が尽きないフリーランス。

30代で家族ももつようになると、かなりのプレッシャーです。

僕の仕事が無くなったら、家族みんなが路頭に迷うことなると思うとゾッとします。

心配を払拭するには行動あるのみ!

仕事を頑張るのは当然として、数年前から将来に備えて資産運用をしています。

それなりにお金が溜まってきて、今は1000万円以上の資産を持つことができました。

今回は、お金の心配を払拭する為の僕の資産の中身を公開していきます。

目次

30代フリーランス僕のポートフォリオ

現在の資産合計は1360万円程になっています。

ポートフォリオはこちらです。

資産ポートフォリオ

生活防衛資金の確保を最優先にしていたので、現金の比率が大きくなっています。

ようやく600万円程の現金を貯めることが出来たので、これからの余剰資金は株式に優先的に入れていくつもりです。

リスク資産は米国株、国内株、投資信託、仮想通貨を合わせて25%ほどなので、これをどんどん大きくしていきたいですね。

投資信託はつみたてNISAでこつこつ運用

投資信託は僕と妻のつみたてNISAの枠(33,333円×2)と、通常の積み立てを合わせて毎月8万ほど「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を積み立てています。

現在30万ほどの含み益です。

インデックス投資をメインに資産形成しようと思ってるので、現金に余裕が出てきたらここへの投資額を増やすつもりです。

個別株は少額購入で勉強中

インデックス投資と違って、個別株投資は自分で銘柄を選ばなければいけません。

初心者の僕は失敗する前提で、少額を定期的に買い付けています。

少額で何度も購入することで、勉強する機会を増やすためです。

現在は7万円ほどの含み益です。

こちらは大きな金額を入れないように気を付けながら、まだしばらく勉強中です。

小規模企業共済で節税

小規模企業共済を月7万円積み立てています。

こちらは、退職金代わりになる積み立てですね。

4年以上継続しているので、積立額も370万円ほどになりました。

積立額が全額控除になるので、フリーランスには嬉しいですね。

同じように節税できるiDeCoもありますが、あちらは原則60歳以降まで資金が拘束されてしまいます。

資金が拘束されるのが嫌なので、解約可能な小規模企業共済を積み立てています。

もっと資産が大きくなれば小規模企業共済とiDeCoを併用しても良いかなと思っています。

小規模企業共済は任意解約可能ですが、元本割れするケースもあります。

仮想通貨は定額つみたて

仮想通貨は毎月1万円だけBitCoinに積み立てています。

実は以前に、仮想通貨で100万円ほど溶かして痛い思いをしたことがあります。

当時は相場がかなり過熱気味で、僕もつられて無茶な買い付けをしてしまいました。

結果、プラス200万円からマイナス100万円へ転落。

このこともあり、値動きの激しい仮想通貨への投資はなるべく控えようと思っています。

とはいえ、仮想通貨には可能性もあるとおもっているので、感情に左右されない定額つみたてで、リスクをおさえて毎月1万円だけ投資しています。

最終目標はサイドFIRE

こつこつ始めた資産形成ですが、1000万の大台に到達して少しは不安が解消されました。

最終的にはサイドFIREしたいと思っています。

完全に不労所得で暮らせなくても、生活費の一部を株式の利回りで補填できればと。

収入を分散することで、エンジニア業一点張りより断然安心です。

とはいえ、当面はエンジニアで頑張ってこつこつ資産を積み上げていくしかありません。

次は2000万円を目標に頑張ります。

フリーランスになって人生の主導権を取り戻そう

当ブログでは「生涯フリーランス」をコンセプトに、フリーランスの魅力や生き残る為のノウハウを発信しています。

フリーランスはとても自由度が高いですが、それ相応のリスクがある生き方です。

フリーランスに興味を持っている方は、良い面と悪い面を理解した上で、後悔しない判断をしましょう。

メリットとデメリットは下記の記事をご覧ください。

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